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=連続講座を開催します=

日 時:11月12日(土)午後6時30分(開場6時)
場 所:杉並産業商工会館3階講堂 (JR阿佐ヶ谷駅/地下鉄・南阿佐ヶ谷駅)
資料代:500円
テーマ:「放射線と子どもの健康」
講 師:山田真 医師
★ 講師プロフィール
山田真:小児科医。八王子中央診療所理事。
小児科医の立場から、障害児教育や子育てについて積極的に発言をつづける。
原発事故を受けて「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」を立ち上げ、被災地の子どもたちの健康相談などをおこなっている。
雑誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集人。著書に『育育事典』(山田真/毛利子来共著・岩波書店)、『手のかかる子の育て方』(筑摩書房)など多数。
子どものいのち守るために放射線の影響について学ぼう
給食食材の放射線測定をはじめました
杉並区は、保護者の要望に応えて、空間線量や校庭等の土壌測定を実施し、さらに放射線がたまりやすい側溝や落ち葉等の測定を進めています。汚染稲わらを食べた可能性がある肉牛が、4月と6月、区立小中学校4校の給食に使われていたことがわかり、区は給食食材の測定機(ゲルマニウム半導体測定器)を購入することにしました。測定器は、日本では100台しかない2千万円前後の高性能なものです。測定器が届くまでは、専門機関に委託し、学校ごとの検査を始めています。
放射線専門家の加藤和明氏に不安の声
区は、放射線測定の顧問に、加藤和明氏をすえました。7月30日の「放射線シンポジウム」で、加藤氏の講演を聞いた保護者からは、不安の声があがりました。加藤氏は、放射線の危険性については語らず、「自然にも医療にも放射線がある、ストレスに感じるほうが身体に悪い」「(放射線は)人生のリスクの一つ」と述べたためです。保護者から「今後、杉並区の放射線関連情報が、『放射線は怖くない』と思わせるためのものかと不安になる」との感想も寄せられました。区議会では、加藤和明氏が、原子力の利用を進めるNPO団体「放射線安全フォーラム」の理事長であることを確認しました。
原発推進派では放射線の危険性は語れない
「放射線安全フォーラム」は、前副理事長の金子正人氏が東京電力(株)原子力本部長で、現副理事長の田中俊一氏は元原子力委員長、大成建設の元原子力部長が役員をつとめる、いわば原発推進団体です。加藤氏が放射線の危険性ついて言及しないことはうなずけます。加藤氏は3・11直後に「国の暫定基準を年間一㍉シーベルトの国際基準から4ミリシーベルトに上げるべき」と緊急声明を発表しました。さらにその10日後には、「汚染牛乳は捨てずに、バターやチーズなどに使用すべき」と訴えています。この団体が福島で除染活動を呼びかけ、ボランティアを募集していますが、除染した土壌の処理や、ボランティアの安全対策が気になるところです。
知りたいのは放射線の子どもへの影響と対策です
保護者の要望を受けて、放射線の人体への影響、とりわけ子どもに与える影響について学ぶために、連続講座を企画しました。11月12日の第1回目は、小児科医として放射線被曝について研究してきた山田真先生からお話をお聞きします。質疑の時間も可能な限り設けますので、ぜひご参加下さい。
主 催:杉並・市民講座実行委員会
〒166-0015 杉並区成田東4-34-15昭電社ビル102 ℡03-3315-3820
(問合せ)090-5497-4222(けしば誠一) 090-1500-9886(新城せつこ)
※ 当日は、小さなお子さんが遊ぶ託児スペースを準備します。お子様連れでお気軽にご参加ください。 |