生活相談・労働相談
新城せつこの区政報告(2009夏44)
2009/07/21 火曜日 00:00:00 JST

新城せつこの区政報告(2009夏44)を発行しました。

豊多摩高校ドコモ基地局建設の白紙撤回勝ちとる。
ご協力に感謝します。

豊多摩高校長から「ドコモ携帯基地建設中止」の報告 7月15日、豊多摩高校の三田校長から「携帯電話基地局の設置工事の状況について」という保護者あて文書が出されました。「昨日夕刻、都教委から『ドコモの検討結果について連絡があった。』との報告があり(中略)本校におけるNTTドコモの携帯電話基地局設置工事は中止となりました」と書かれています。

住民・保護者・教員が都教委・ドコモを追いつめる

 3月31日、近隣にすむ無所属区民派のけしば区議が、30日の工事着工を知るや校長に面談し、保護者・教員に内緒で進めたことに抗議。地域に問題を伝え、様々な取組みがはじまりました。①近隣住民の豊多摩高校と東京都教育委員会(以後、都教委)への工事中止と近隣説明会の申入れ。②近隣住民が「基地局建設に反対する会」を結成、署名運動開始、183筆の第一次提出。③6月8日、無所属区民派が議会で質問。④PTA総会での保護者の奮闘と第2回運営員会での工事中止の要請。⑤近隣住民へのチラシの配布。⑥専門家を招いた学習会。⑦当該高校教員の取り組みと、都立高校教職員組合の署名2290筆提出。⑧保坂展人衆議院議員が、文科省とドコモに調査を要請。⑨学校長を通じた工事中止と近隣説明会開催の申し入れ。・・暑い中のチラシ配布は大変でしたが、私も直接住民の声を聞き、専門家の話に電磁波のこわさを学びました。それぞれの立場からの取り組みが、ドコモと都教委に白紙撤回をさせたのです。

いのちと暮らし・環境守るために、今こそ政権交代を

 都教委は、豊多摩高校に設置する理由を「公益」としました。他社との競争をかけ利益を追求するドコモ基地局建設が「公益」でしょうか?災害時は役にたちません。ドコモは、中止の理由を「工事再開のめどが立たない」としていますが、生徒や住民の健康不安が解消されないことには一言も触れていません。都教委は安易に「施設使用許可」を出したことを反省もしていません。住民の力で都内公立学校初の携帯基地局建設を止めた意義は重大。次は政権交代です。

 
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