杉並区民ニュース 区政報告No.63より
2010/07/03 土曜日 00:02:40 JST
やさしさあふれる杉並に!

第2回定例会 山田区政が残した問題点を検証

区長不在の区議会
 私は6月6日、杉並区議会第2回定例会でけしば誠一区議の一般質問を傍聴しました。
 異常なのは区長席が空席なこと。提出議案に質問しても、答弁すべき山田区長は5月に辞任し不在、奇妙な光景でした。
 山田宏氏は自ら党首となって新党を旗あげ、参院選に出るそうですが、質問を聞きながら改めて山田区政11年を考えました。

山田区政と石原都政
 山田区政はほとんど石原都政と重なっています。この間、杉並と東京は一変しました。
「財政再建」の名の下に、区の事業の民営化が進み、職員が減らされ、行政サービスが低下、他方では「開発優先」で、一部業者と癒着しながらの大型道路やハコモノ建設が進みました。
 杉並の緑と環境が破壊されてきました。

子どもたちに未来を
 さらに子どもやお年寄り、障がい者など弱い立場の人々へのしわ寄せは深刻です。歴史をゆがめる「つくる会」教科書採択、日の丸・君が代の強制などで、教育現場は苦しんでいます。
 また「幼保一元化」と称して幼稚園を「子供園」に転換すれば、子育て中のお母さんを困らせるだけです。
効率だけでいいのか
 山田区長や石原知事の効率が全てのギスギスした行政、出てくる不満や不安は上から力で抑えつけるようなやり方はもうこりごりです。
 杉並にやさしいまちを取り戻したい、新城せつこの心からの願いです。

◆ジュゴンの海に基地はいらない
 菅新総理は「沖縄の基地負担に感謝」と言っています。感謝するから引き続き基地を受け入れてくれ、ということですか。沖縄の声に背を向け、アメリカの言いなりになる外交はもうやめて。普天間基地を撤去し、辺野古新基地を作らないで下さい。


(写真の解説)
階段の上り下りが大変な旧永福町駅を車いすで体験。
バリアフリー化が年内に完成します。

● 無所属区民派の立場
 私たちは4年前、住民による住民のための、住民に開かれた区政をめざし、無所属区民派をたちあげました。無所属の議員たちと手をつなぎ、区民の利益のために連携してきました。既成政党による区民不在の政治を変えます。誰もが希望を託せる新しい政治の実現をめざします。

★ 新城せつ子のプロフィール 沖縄のこころとパワー
 1962年、沖縄県久米島生まれ。県立糸満高校を卒業後、働きながら関東短期大学を卒業。保育園・弁護士事務所に勤務。
 1995年、杉並区議会議員に初当選、3期12年の間、区政改革に力をつくす。
 2006年12月、区民とともに、けしば誠一区議会議員と無所属区民派を結成。
 2007年、54票の僅差で次点。その後も地域活動や高齢者・障がい者の声を行政に届ける相談活動に奔走。夫と2匹のリスと暮らす。趣味は読書と音楽の鑑賞。
 
< 前へ   次へ >