新城せつこの区政報告(2017年9月272号)を発行
2017/09/27 水曜日 10:30:51 JST

新城せつこの区政報告(2017年9月272号)を発行しました。



和泉学園・浜田山・高井戸の学童クラブ待機児童解消を 

 9月11日から第3回定例会が始まりました。9月末から決算委員会に入り、10月13日までの33日間の日程です。来年度の予算に反映させる重要な過程で、この間いただいた要望や課題を、一般質問や決算審議で取り上げ、実現をめざします。

 無所属区民派からは、新城せつこ議員が一般質問に立ち、(1)区長の歴史認識、(2)介護保険制度、(3)高齢障がい者の支援、(4)学童クラブの待機児童問題、(5)外環道について質問しました。

 今年4月、学童クラブの待機児童が大幅に増え、浜田山・高井戸・和泉地域では、2年・3年生に入れない児童が出ました。保護者から不安の声が寄せられました。当面の緊急対策と、来年度に向けて抜本的対策を求め、区の積極的姿勢を確認できました。

低学年の待機児童は早急に解消を

 保育園に続き学童クラブの需要が増え、登録児童数は2012年度3,207人から今年度4,172人と965人増えています。全体では受け入れ人数が登録人数を上回りながらも、地域によっては待機児童が生まれ、12年度44人、昨年度は84人と年々増加、今年4月は199人と2.4倍に膨れ上がりました。3年生が72人と4年生が82人で、待機児童の8割を占めています。

 和泉学園では2年生に1人、3年生が5人の待機児童があり、浜田山では2年生に2人、3年生15人、高井戸でも3年生に10人出ています。

国基準上回る学童クラブの質維持を

 児童館の直接来館制度とランドセル来館が待機児童の受け皿になり、1,271名の登録者のなかには、待機児童の6割が利用しています。開園時間が10時の児童館で、夏休み中の朝の学童クラブ待機児童受け入れは困難です。 杉並区の学童クラブは高度成長期に女性の就労が進み学校から帰っても親がいないため鍵を持たされたいわゆる「かぎっ子」対策として始まり、児童館で実施され実績を上げてきました。2014年度国のガイドラインが改定され示された指針は、設備や職員体制など十分とは言えません。区としてこれまで通り、職員体制など国以上の水準で運営していくことを求めたところ、姿勢が確認できました。また学童クラブは、障害児の受け入れの実績があり、障がい者差別解消法の実施に伴い、職員体制と受け入れの拡大を確認しました。

抜本的な対策と年内に保護者説明を

 11月に募集があり、結果が2月にしかわからない状況で、保護者に不安を与えています。来年度に向けた抜本的対策と、保護者の安心を得るために年内の説明を求めました。
 

 
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