新城せつこの区政報告(2018年5月 291号)を発行
2018/06/21 木曜日 15:19:44 JST

新城せつこの区政報告(2018年5月 291号)を発行しました。



議員選出監査委員1名法律専門家に替え監査機能充実

 5月17日―18日の臨時議会で監査委員会条例を改正しました。区の監査委員は、自治法の規定により 区職員のOBと税理士や公認会計士などの専門家、議員選出の2名の計4名で構成されてきました。議員選 出監査委員には、議員報酬の他に月15万1千円の報酬が支払われ、議長・副議長とともに与党会派の中 で一年ごとにたらい回しされてきました。行政から独立した機関として公正な監査が期待できず、無所 属区民派は議員選出監査委員の廃止を求めてきました。昨年6月地方自治法が改正され、議員選出監査 委員を1名に減らし、専門委員を増やして監査機能を充実させるとともに、条例によって、議員選出監 査委員を選ばないこともできるようになりました。

議員選出監査委員廃止への第1歩

 5月17日総務財政委員会で、区が議選監査委 員を1名残した理由を確認。区は「新たに加え た法律専門家とともに、議選監査委員が区民 目線で監査を実施してきた実績から、議員の 専門性を活かしていく」と答弁しました。 次に議選監査委員の職務の実態を質問。年間6 0日から80日監査にあたり、施設建設の監査で、 近隣住民への対応など議員ならではの視点で 監査が行われた実績が示されました。

議選監査を廃止した大阪府大津市

 一方、大阪府や大津市では、議員提案で議 選監査委員を廃止したことを確認しました。 大津市では、法改正をにらみ昨年6月から議 員間で議論を重ね、議会運営委員会で全会派 が廃止方針で合意した結果でした。これまで の経過から、議会の側が議選監査委員をどう するか一致しなければ、行政が一方的に議選 監査委員を廃止することはできません。区か ら提案された議選1名削減を契機に、議会側か ら選監査委員の是非について廃止も含む議論 を進めることを提案し議案に賛成しました。

議長自民・公明副議長に反対

 18日、本会議で条例案が全会一致で採決され た後、議長・副議長の選挙と監査委員の選任 がなされました。議長には自民党の大熊議員、 副議長には公明党の中村議員が選ばれました。 私たち「いのち平和クラブ」は、議長にけし ば誠一、副議長に曾根文子を書き、1年ごとの 役職のたらい回しに5票の批判票を投じました。 監査委員の人事議案には、弁護士の新たな 選任には賛成し、議員選出議案には反対のた め、採決時には会派全員で退席し反対の意思 を示しました。

 
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