けしば誠一の区政報告(2018年7月 347号)を発行

けしば誠一の区政報告(2018年7月347号)を発行しました。

田中区長7万3233票で3期目信任獲得 住民の声に耳を傾け 引き続き福祉第一の区政へ

6月24日の区長選挙は、田中良現職区長が73,233票(前回56,342票)を獲得し、3期目の信任を得ました。今回は、誹謗・中傷や怪文書まで出回る状況に、田中区長は2期8年の実績と今後の課題を積極的に訴えました。初めてツイッターやフェイスブックに取り組み、批判や疑問にも誠実に答えるよう努めました。今回試みた取組みを継続し、区民の声や疑問に丁寧に応える姿勢をさらに強めて欲しいものです。批判票にも真摯に向き合い、この間行ったLGBT当事者との面談や児童養護施設、高齢者の居場所事業で聴き取った声を区政に反映し、様々な区民との意見交換の場を積極的に設ける姿勢に期待します。区内各地の駅前や商店街でいただいた温かい励まし、ありがとうございました。

待機児童ゼロなど評価され前回上回る

区長とともに遊説する先々で、乳児を抱いたお母さんやお父さんが駆け寄り「保育園に入れました、ありがとうございました」とお礼の言葉をいただきました。公園の一部利用に反対する声がある中で、筋を通して本当に良かったと思いました。4年前と比べ、今回は田中票が過半数を超え、前回より1万6891票上回り実績に対する評価を確認することができました。

 認可保育園希望者全員の入所を約束

区長は、「待機児童ゼロは到達点ではない。第一に、認可保育園を希望しても入れないお子さんが26%いる現状では、認可園をさらに増やし、認可園に入れたいお子さんが全て入所できるようにする。第二に保育の質の確保につとめる」と約束しました。

特養待機者解消等福祉第―の杉並に期待

党派を超えて田中支持が拡大したのは、区長がどこでも「自治体の役割は福祉の向上につきる」とし、その実現をたじろぐことなく進めてきた姿勢によります。  今後も待機児童ゼロを継続し、特養ホームの1000床確保や、介護・医療の連携による困難事例解決にウェルファーム杉並の活用が期待できます。寄せられた皆さんの声に応え、私もそのために力を尽くします。