けしば誠一の区政報告(2018年12月 364号)を発行

2021年荻窪税務所跡に特養200床(ショートステイ含む)建設
A・B・Cランクで緊急を要する待機者解消が可能に!

杉並区は、特養ホームの待機者解消のために、2012年から2021年の10年間で1,000床を確保する計画を進めてきました。
2018年11月段階で特養ホームは、全国初の区域外特養エクレシア南伊豆を含め596床を実現。2021年12月までには、荻窪税務署跡地に建設される特養ホームを含め485床が増えることになります。これまでに確保されたベッド数を含めると合計で2,388床になり、これでAランク~Cランクまでの緊急を要し、入所を希望する方の受け入れが可能となります。
介護保険制度の改悪により、家族介護の負担がいっそう強まり、介護離職も増える中で施設の拡充は重要です。今後は介護の質を保障するために介護職員の確保やそのための処遇改善が課題です。
引き続き対策を求めていきます

11月20日一般質問浜田山駅南口開設に区の取り組み求む

質問:浜田山駅前の踏切は、通勤時間帯に長時間開かないため、遮断機をくぐって渡る方もあり、事故も起こっている。浜田山駅改修時に準備されていた駅南口が、地権者の理解を得られないまま未だ実現できていない。浜田山駅南側線路沿いに出入り口を設け、地下改札口につなげる計画について、区の積極的取り組みを求めるが。
答弁:区では、ご指摘の通り、浜田山駅の南口及び南北自由通路について整備が必要と考えており、京王電鉄と検討してきたが、用地確保に課題があり、現段階で具体的な計画に至っていない。今後も関係者の皆様と連携・協力しながら、早期の南口及び南北自由通路の設置に向け取り組む。

事故が起これば杉並も被ばくする「東海第二原発」の再稼働を止めよう!

東海第二再稼働に県内自治体7割が反対

11月27日で40年の運転期限を終えた東海第二原発に対し、原子力規制委員会は、11月7日さらに20年の運転延長を認めました。
福島第一原発事故以降、茨城県44の市町村のうち30議会(68%)が再稼働反対や廃炉を求める意見書を可決。住民の避難計画が義務付けられている30キロ圏14自治体のうち7議会も含まれています。今後は、東海第二原発30キロ圏6市村の同意が焦点となりました。

30キロ圏6市村の同意権を活かそう

東海第二原発30キロ圏6市村のうち、常陸太田市は3月の定例会で、東海第二の20年間運転延長に反対する請願を趣旨採択し意見書を提出。6月水戸市議会は、公明党の主導で反対意見書を決議。10月那珂市長が、再稼働反対を正式に表明。
11月ひたちなか市の市長選で、無所属新人元県議の大谷明氏が、自民と国民民主党が推薦した候補を破り初当選。東海第二の再稼働に反対する民意の表明です。

首都圏の原発に対する区の姿勢を質す

3.11福島第一原発事故の際に、放射能を含む雨が杉並でも降り、堀之内小学校の芝生の養生シートから高線量を検出。今も鉛の箱に入れて区役所の地下に保管されています。
また金町浄水場からセシウムが検出され、区は乳幼児のご家庭と保育園にペットボトルの水を配布しました。事故が起これば杉並にも大きな影響が及び、一般質問で、東海第二の危険性について区の見解を求めました。

【環境部長答弁】
「原発で重大事故となればその被害は深刻かつ甚大なものになると認識している。
(中略)安全に絶対はなく、再稼働にあたっては、住民の意見を尊重し、地元自治体の合意形成が十分になされることはもちろん、再稼働された場合は、より高いレベルでの安全対策がなされていくべきものと考えており、首都圏唯一の原子力発電所ということも踏まえ、その動向を注視していく。」

12月の活動日誌

1日 親父塾津軽三味線を聞く会
2日 小田原紀夫さんを偲ぶ会
3日 道路交通対策特別委員会質問
4日 区の実行計画等の説明会
5日 第9初級学校支援の会忘年会
6日 第4回定例会本会議・採決 日朝友好促進議員連忘年会
10日 道路交通委外環道大泉視察 高齢者デイサービス事業相談
12日 原発再稼働阻止ネット会議 湘南高校同窓湘南ボーイの会
13日 反原発自治体議員連盟運営委
15日 京王線地下化の会月例会
16日 西荻東銀座通り朝市 東海第二再稼働めぐる相談会