コロナ禍の中小事業者への家賃助成。文化芸術活動支援等補正予算に賛成。
6月16日急に開かれた総務財政委員会で、第5次補正予算を審議しました。
補正予算は第一に、新型コロナの影響で苦しむ中小事業者で国の支援が届かない方に、区独自の支援策を講じたことです。オーナーにテナントへの家賃減額しやすくする助成、廃業して家賃を負担しなければならない方への支援は、立ち上がる契機にもなり重要です。
第二に、小劇場やライブハウスが多い杉並で、コロナ禍で座席などを感染予防しながら活動ができるように、施設運営事業者に1施設上限40万円(個人は20万円)、活動する団体・個人に上限30万円を支給し、区民が安心して舞台芸術を楽しむことができるようにしました。第三に、ひとり親世帯へ区独自に15000円を支給、就学援助世帯への昼食代を補助、新型コロナで失業した方への仕事保障など最も苦しい方たちを支えます。さらに震災救援所におけるテント型プライベートルームの導入なども今後は必要なものであり、賛成しました。