9月9日第3回定例会開会日、佐々木千夏議員に区議会議員18名の連名で、議会を利用したヘイトスピーチや歴史を歪曲する発言をやめるよう要請しました。

6月の定例会で、佐々木区議は教科書問題について質問通告をしながら、実際には教科書問題の質問ではなく、歪曲した歴史を語り、それを区立学校で教えるよう求める発言を続けました。「日本は侵略戦争をしていない」「創氏改名は強制していない」「『日韓併合』は、韓国側が求めてきた対等合弁」などと、歴史事実を捻じ曲げた発言を繰りかえし、議長から何度も制止なされながら従いませんでした。

本日冒頭に議長からも、「品位を欠く発言や事実にもとづかない発言は慎むよう」注意がなされました。10日の佐々木議員の一般質問を注視し、同じことが繰り返されたら議会として対応をはからねばなりません。