9月10日 佐々木千夏議員のヘイトスピーチを止めました。

NHK料金不払い運動が受けて当選した佐々木議員の選挙公報、議会質問内容は全く別です。
9月10日、佐々木千夏議員の一般質問は、朝鮮第9初級学校の保護者や支援者が多数注視する中で行われました。前日の議長の注意と私たち議員18名の要請が効いたのか、佐々木千夏議員は、「三密を避ける核シェルターをつくれ、慰安婦像には友好都市として苦言を呈すべき」との的外れな質問だけで、今回は誤った歴史認識の披歴やヘイトスピーチはできませんでした。一方佐々木議員はブログで、私たち議員からの要請を、「議会利用のヘイトスピーチは止めろ!の言論弾圧」と書いています。ヘイトスピーチは人の心を傷つける犯罪行為であり、犯罪に自由などあるはずがありません。ブログは、佐々木議員が所属する宗教団体「正理会」会長中杉弘(本名黒須英治)氏の著作や主張が大半であり、これまでの主張がその受け売りであるとわかりました。今後も杉並区議会は、党派を超えて力を合わせヘイトスピーチは許しません。