外環工事の道陥没事故、コロナ禍での女性の自殺増加について一般質問に立ちます

写真は10月23日の記者会見。真中に東日本高速道路 関東支社建設事業部の加藤健治部長、右は有識者会議稲田大学教授の小泉淳委員長。
11月16日から始まる第4回定例会で、けしば誠一は、外環トンネル工事で起こった陥没事故について質問。新城せつこは、コロナ禍で7月から急に増えた女性の自殺に対する防止対策を質問する予定です。
非正規の雇止めは女性が多いこと。ステイホームが長引き、家族の食事や子どもの世話、親の介護と、女性にかかる負担は数倍に増えています。また、夫婦で一緒にいる時間が増えたことでDVの機会も増加。気がかりなのは8月に自殺した高校生が42人で、去年の同じ時期の2倍以上に増え、高校生女子が昨年3人から22人、7倍以上になり、中学生女子の自殺も4倍。臨時休校やオンライン授業などで、孤立しているためと思えます。気軽に相談できる場を工夫するなど寄り添った対応が求められます。
けしば誠一質問:11月17日午後1時~2時
新城せつこ質問:11月18日午前10時半~11時10分