新型コロナ感染者病床

12月9日、新型コロナ感染拡大に備えた医療体制強化に関し、保健福祉委員会で新城せつこが質疑し、総務財政委員会でけしば誠一が、補正予算第10号に関して質問、全会一致で採択しました。質疑では、コロナ病床に対する国の支援は一定額あっても必要な人員確保、設備や安全対策には足りず、PCR検査を行う医療機関の従事者が感染して休業した時の保障がないことを確認しました。補正第10号は、4基幹病院で新型コロナ専用病床を利用した患者一人当たり一日1万円を助成、従業員の感染で休業した医療機関に10日間まで休業補償をするものです。医療従事者が安心して感染者に向き合える体制を支えるものであり、会派の要望が実現できました。