1月15日 第3の空洞発見!外環工事の停止を求めます
1月15日、ネクスコ東日本は、外環本線トンネル工事において調布市で発生した陥没箇所周辺の地盤調査において、3カ所目の新たな空洞を確認したことを発表しました。空洞の大きさは、地表面からの深度約16m、幅約4m×長さ約10m、厚さ約4m程度。有識者から、空洞の状況・大きさから、緊急的な対応は必要ないが、空洞は早期に充填することが望ましいと意見があり、空洞への充填作業を速やかに実施するとのこと。現時点では地表面の異常は確認されていないとはいえ、予想を超えた難工事で当初予算の倍に膨れ上がったうえに、空洞対策で天井知らずの工事費が予想されます。沿線住民と自治体議員の連携で、不要不急の外環道大泉―東名間の計画を断念するよう国に求めていきます。