コロナ禍で職員の健康を守り必要な新採を要望し確認

職員の応援で連日PCR検査を実施している保健所生活衛生課分室

3月3日から2020年度の予算委員会が始まりました。コロナ禍で蜜を避け、新型コロナ対策で多忙を極める職員の負担を減らすために、今年は分科会方式をとりました。

私は8日の総務財政分科会で、予算案の歳入部分と総務費や職員費とその関連議案を審議しました。コロナ禍で区の職員の健康問題を懸念し、長期病欠者数がこの数年、数%ずつ年々増え、心療系と整形外科系が多い現状に必要な対策を確認しました。コロナ対策で保健所を支援し、またワクチンでさらに区の職員への負担が大きくならない対応を確認できました。女性が増えており、産休などの代替は非常勤ではなく余裕を持った人事採用を求め、検討するとの答弁を得ました。

3.11を忘れない取り組みが今年も継続されます。最近東北で大地震がおき、茨城県沖でも地震が頻発している状況下、経験を風化させないために継続するよう求めました。