浜田山駅南口開設に区の積極的取り組みを確認

南口がないため朝のラッシュ時に遮断機を潜り抜ける危険な踏切

3月8日予算委員会の都市環境分科会で、新電力PPからの電力購入、浜田山駅南口開設、外環トンネル工事の中止を求め質問しました。南口開設予定位置にあった店舗が廃業し更地となったことから私に開設を求める要望が寄せられ、区にも届いていることを確認。これまでのいきさつから、地主さんや地元の関係者との信頼関係構築がまずは第一です。区の真摯な取り組みを求め、その姿勢を確認できました。

3月5日東京新聞で、外環工事の陥没・空洞などにより「工事は2年間凍結」と報じられました。その真偽を質したところ、国・事業者からは連絡はないとのこと。自治体より先にマスコミにリークする事業者の姿勢は問題です。南行のシールドが仮に凍結されても、北行シールドが同じ地盤を掘れば被害が及び、練馬からの掘進で区内に同様のことが起きない保証はありません。陥没事故の可能性が万が一にもある限り工事再開はあり得ないと質し、国・事業者へ伝えることを確認しました。