4月7日 原電本社に東海第二原発再稼働中止を要請

原電本社前 けしば議員と新城議員

4月7日、とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会の呼びかけで、秋葉原の日本原電本社に対する要請行動に参加しました。私は反原発自治体議員・市民連盟の要望書を読み上げ、提出しました。原電は、避難計画に実効性がない東海第二原発の再稼働停止を命じた水戸地裁判決に従い、控訴を取りやめて再稼働を断念し、廃炉に向かうよう求めました。

原電本社前 申入れ読み上げ

原電はいつも通り、コロナ対策を口実に机の上に文鎮を置いて、直接は受け取りません。弁護団長の河合弁護士が駆け付け、「避難計画は世界的にもその必要性が認知されたもので、原子力規制委員会が新規制基準に合致していると判断したとしても、避難計画が住民の安全を保障できなければ、再稼働は認められないと判断したこの判決は画期的」と評価しました。判決を受けた周辺6市村は、実効性ある避難計画が策定できなければ再稼働を認めない判断をする他ありません。

原電本社前 抗議行動