反原発自治体議員・市民連盟 関西の議員と交流・連携
関西ブロック第5回総会 オンラインで参加
結成11年目を迎えた反原発自治体議員・市民連盟は、関西電力が福井県若狭の原発を次々と再稼働する動きに対し、地の利のある関西の議員・市民の取り組みを強めるために、4年前に関西ブロックを立ち上げました。以来、大飯、高浜、美浜の原発再稼働に関西から現地行動や立地自治体への請願行動を継続することができています。
7月23日に関西ブロック第5回総会が開催され、コロナ禍と猛暑の中、会場に議員・市民64名が集い、オンラインで14名(東京からけしば・新城含め4名)が参加しました。武村二三夫弁護士の記念講演では、原発の基準地震動設定が値のばらつきを考慮せず平均値を用いたことに対し、規制委がこれを容認した間違いを昨年12月 大阪地方裁判所判決がはじめて指摘し許可を取り消した意義を学ぶことができました。オンラインで、関西や全国の原発立地の議員・市民と交流し、東京からも連帯の思いを伝えることができました。