関東大震災98周年朝鮮人犠牲者追悼の辞

墨田区横網町公園にある朝鮮人追悼碑前で

9月1日関東大震災98周年朝鮮人犠牲者追悼式典に、日朝友好促進東京議員連絡会を代表し哀悼の辞をささげました。1923年9月1日関東大震災の災厄のなかで、官憲や自警団などにより朝鮮人や朝鮮人と誤認された人々が殺害された事実は、内閣府中央防災会議の報告に書かれ、中学歴史教科書でも重要な教訓とされてきました。
ところがいま、ネット上などで「朝鮮人虐殺はなかった」という主張がまことしやかに拡散されています。この主張に現実性を与えているのは小池百合子東京都知事の姿勢です。2017年東京都議会で自民党古賀俊昭都議が小池知事に、「朝鮮人が暴動」と流言をたれ流した当時の新聞記事を根拠に書かれた本を読むよう求め、「朝鮮人が凶悪犯罪を行ったのは事実であり、歴代の都知事が行ってきた朝鮮人犠牲者追悼式典への追悼文送付をとりやめるべきだ」と迫りました。小池都知がそれに従い今年も追悼文を出さず、朝鮮民族への差別・迫害を煽っていることを厳しく断罪しました。日朝両国の関係が厳しい今、在日朝鮮人の子どもたちの民族教育の権利を守り、日朝の民間と民間の友好をさらに促進するために力尽くすことを誓いました。