寿都町長選、僅差で「核のごみ受け入れ」が勝利

寿都町役場

「核のごみ」の最終処分場の選定に向けた全国初の文献調査を継続するか、中止するかが最大の争点となった北海道寿都町長選が26日投開票され、調査中止を掲げた前町議の越前谷由樹氏は、残念ながら現職の片岡春雄氏に敗れました。人口減少による地域経済の衰退、新型コロナウイルス感染が、拡大の影響で漁業や水産加工など地場の基幹産業が甚大な影響を受けている事態に、調査受け入れによる交付金が地域振興に寄与するとして、寿都町は、昨年10月に文献調査に応募し、国からの調査実施の申し入れを受諾した神恵内(かもえない)村とともに昨年11月から始まった調査は、今後も継続されます。200票差に迫られた片岡氏は、「文献調査後に住民投票で意見を聴いて判断させていただきたい」と述べているので闘いはこれからです。