東京8区で示した野党共闘の底力

総選挙は、全国的には自民が単独過半数を得て立憲民主が議席を減らし、維新が急増するなど厳しい結果でした。その中を、8区で野党一本化が実り吉田はるみさんの勝利で石原伸晃さんを比例復活も阻んだことは痛快でした。いつも野党が分裂選挙で伸晃さんに負けてきた8区の歴史を塗り替えるできごとです。全国で投票率が55,93%の低さに対し、8区は61,03%と最高であったことに、変化への期待感が表れています。杉並はいつも政治の流れを極端にしめすことで注目されてきました。今回は、ようやく踏み出した野党共闘の底力と政権交代の可能性を示したといえます。選挙戦の過程ではいろいろ課題がありましたが、関わった政党と市民が互いの違いを尊重し、示された民意を今後も大切にすることを願うものです。