公的サービスの質を確保するため直営部門の存続を

区立浜田山保育園

田中区長が、予算編成方針の中で、「災害時やコロナ禍のような危機対応という面から、職員を核とした公的サービスをしっかり確保する」と述べたことは重要です。国が保育園などの建て替えに直営には補助金を出さないため、私立保育園の増設はやむを得ないことです。私どもの会派は、私立保育園が増え続ける状況下、保育の質を保障するために区立保育園の直営の存続を強く求めてきました。学童クラブの民間委託が進む中、児童館で培われた学童クラブの質を継承していくことも必要です。清掃部門をすべて民間委託した総社市では、災害時派遣された区の清掃職員が仕切る以外なかったことを聞き、区が清掃業務の直営を維持する必要性を訴えてきました。

私の代表質問に対し区長は、限られた財政の効率的運営には避けられない民営化であっても、区の正規職員が核となって質の高いサービスを継承し提供できると答えました。また、山田宏前区長の新自由主義的政策により職員削減ありきで機械的に減らしてきた結果、30代がいない職員構成にいびつがあることも認めました。