杉並区議会でロシア連邦のウクライナ侵略に抗議する決議

攻撃されたウクライナ・ハリコフの市街

3月3日、杉並区議会本会議で「ロシア連邦のウクライナ侵略に断固抗議する決議」をあげました。全会一致を目指し、案文を各会派に持ち回り意見を聞きながら作成したため、十分な内容とはいえませんが、時を逸することなく出したことに意義がありました。

区議会では、一議員が「ロシアのウクライナ侵略には反対だが、アメリカやNATOの動きや日本政府の敵基地攻撃能力の保有に反対しない決議には反対」と決議に反対。国会でも令和の3議員が「形式だけの決議は必要ない、意味がない」と反対しています。

ネットでもNATOの東方拡大やウクライナ政府の問題点が指摘され、プーチンを一方的に悪とすることに反対という意見が少なくありません。しかしこうした「反対意見」は、結果的にはロシアのウクライナへの非人道的な侵略戦争の言い訳を支えることになってしまいます。戦争には双方に理由があることは確かです。いかなる戦争も、平和の美名のもとに行われてきました。全ての戦争に反対することが、ウクライナの子どもたちを守り、全世界で巻き起こる反戦デモ、ロシア国内の弾圧にひるまぬ反戦行動に連帯する力です。