反原発議員市民連盟第12回総会 /「ふるさと喪失」のむごさを伝え続けることの大切さを痛感

総会会場

4月24日反原発議員・市民連盟第12回総会を開催、運営委員などが「たんぽぽ舎」に集まりオンラインで発信し、原発立地などからの報告を受けました。福島を忘れない取り組み、老朽原発の再稼働を阻む闘いを、コロナ禍で工夫を凝らし強めることを確認しました。

関礼子先生

記念講演は、2011年5月から福島第一原発事故で被害を受けた自治体と避難した方たちの調査を続けてきた立教大学の関礼子先生の生々しい報告をお聞きしました。人間存在の基盤である「ふるさと」を喪失したことの深刻さ、帰還困難地域でも避難指示解除後の地域でも、ふるさと喪失の被害が見えにくく、聞こえにくくなっている実態、被爆リスクだけではなく、命を育て、おだやかに生活を営み、築いてきた人生の意味をことごとく奪われた被害のむごさ。復興事業でさらにむしばまれている実態を前に、この現実を伝え続けることの大切さを痛感しました。