5・15復帰50年を問う、地域自治体から平和を創る集い

映像は仲村未央県議会議員、隣に座るのが猿田佐世さん。
5月15日、平和・立憲自治体議員会議は、お茶の水の連合会館で、「復帰50年を問う、地域自治体から平和を創る集い」を開催しました。平和・立憲会議の共同代表である仲村未央県議会議員のビデオメッセージをいただき、新外交イニシャチブ(NⅮ)代表・猿田佐世さんから「沖縄から日本の辺和と安全を構想する」と題した講演を受けました。
仲村さんからはいっそう軍事基地化が進み米兵による女性への暴行事件が頻発する沖縄の現実、猿田さんからは沖縄の米軍支配の実態とそれを転換するための取り組みが提起されました。新城議員から閉会の言葉でウチナンチュウとしての思を込めて、沖縄手を結び戦争を許さない全国自治体議員の取り組みを確認しました。