政治家と統一教会との関係を徹底解明し責任の追及を

西荻にある世界平和統一家庭連合 杉並家庭教会

安倍元首相の銃撃事件により、安倍氏と統一教会との強い結びつきが明らかになり、また、霊感商法で悪名をとどろかせた教団の名称を「世界平和統一家庭連合」への変更を認めた時の文部科学大臣が下村博文氏であったことも判明しました。週刊文春によれば下村氏の支援者名簿に、統一教会の関連団体幹部5名が記載されていたとのことです。このような力によって、統一教会のよる巨額の財産のはく奪などのおびただしい被害が野放しにされてきたのです。安倍元首相の死を無駄にしないためには、政治家の統一教会との関係を徹底的に明らかにして責任をとらせることです。杉並にも統一教会の会館があり区議会議員にも関係者がいました。自治体の首長や地方議員にまで食い込んできた統一教会の動きを絶つ取り組みを、党派を超えて進めることが政治への信頼を取り戻す道です。