補正予算でコロナ禍の物価高や困窮者支援策講ず

9月28日けしばの所属する総務財政委員会が開かれ、条例改正など11本の議案、2件の請願審査、7件の報告事項があり午後7時近くまでかかりました。主な改正点は、心身障害者のために使用する自動車などの燃料費の助成、職員の定年を段階的に引き上げ65歳にすること、育児休業を男性が取りやすくするための改正、杉並区長の退職手当を現区長に限り任期終了後500万円減額するものです。2本の補正予算で、地方創生臨時交付金を活用したコロナ禍における物価高に支援を行うための必要な経費、住民税非課税世帯と家計急変世帯に一律5万円の臨時特別給付金を支給することが盛り込まれました。

オミクロン株対応のワクチン接種に関してはこの間の事例から、小児に対しても国が努力義務を課したことには、接種は任意であることやデメリットも伝え強制することが無いよう求め議案には賛成しました。