外環道工事の調布の陥没・空洞事故 善福寺や久我山で繰り返さないよう求める

9月30日、

9月1日 道路交通対策特別委員会で視察した東名ジャンクションから入って見学した工事現場

道路交通対策特別委員会で調布の陥没・空洞事故以降、地裁の工事差し止め決定もあり、停止しているシールドトンネル工事の今後の見通しを質問しました。調布の陥没地域の地盤改良工事は、空気と固化材料を高圧で噴射させ土と混合攪拌して円柱状の改良体を造成する高圧噴射攪拌工法と決まりました。220mの長さ、幅16mm、深さ40メートルの固化剤で固めた堤防がつくられ、地下水の流れを遮断することになります。杉並の誇るべき善福寺池と緑を有する地域に、調布と似た地盤があると言われており、閑静な住宅街で調布と同様の被害が起きないことを、事業者に区から保障を求めて欲しいと願いました。