決算委員会で会派を代表し、けしばが賛成意見を表明
10月19日、9月冒頭から始まった第3回定例会が終わりました。昨日、会派を代表して2021年度の各会計決算に対する意見を述べました。決算委員会の質疑を通して、前田中区政の最終年度の決算に賛成意見を述べました。コロナ患者を受け入れた区内基幹病院の経営危機に、財政調整基金を惜しみなく投入し支えたことが、自治体のコロナ対策事例として評価されたことをはじめ、当該年度議論になった施設再編整備計画や阿佐ヶ谷北東地区まちづくりに関しては、質疑でその必要性を具体的に明らかにしました。公約ではこれらに反対していた岸本区長が、その必要性を認めると答弁しました。岸本区政初の議会として注目され冒頭自・公から激しい区長批判が飛び交いながら、これに新区長は丁寧に答え、また区長になって理解した田中区長の実績について、認めると表明され安心しました。