12月6日 日朝議連の創立者江口済三郎氏の講演拝聴

ご一緒に共和国を訪問したころの江口済三郎さん

日朝友好促進東京議員連絡会の年末講演会が新宿叙々苑で3年ぶりに開かれました。平壌宣言と日朝議連結成20周年の記念講演として、中野区議会議員を長く務め日朝議連を初めてたちあげた江口済三郎さん(写真)に日朝問題にかける思いを伺いました。

江口さんの父の仕事の関係で、家族は戦前中国の新京(現・長春)で暮らし、45年8月 日本の敗戦の知らせを受けて、身重の母親は子どもを連れて引き揚げる途中、平壌近郊で9月に江口さんを生みました。幼いころから母親に、「おまえは朝鮮で生まれた。朝鮮の人たちは、何も持ってない引揚者を助けてくれた。朝鮮の人たちが親切にしてくれたおかげで、おまえはいま生きているのだ」とことあるごとに聞かされてきました。江口さんはその恩返しにと議連を立ち上げ、日朝の民間交流と両国の友好親善を築き上げてきました。現在は議員退職者らが集う「東京・平壌虹の架け橋」の代表として、まさに日朝友好の架け橋を築いています。米・朝、日・朝関係がかつてなく厳しく、政府は制裁を強めるばかりで、話し合いの糸口すらつかもうとしない今、議連の役割はますます重大だと感じます。江口さんに学びその実績をともに引きついていこうと誓いました。