12月22日 政府が原発60年超運転、新設方針を決定

国会前と首相官邸前で行われた抗議行動

12月22日政府は首相官邸でGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議を開き、原発の60年超の運転や新増設方針を決定しました。8月に首相が検討を指示してからわずか4カ月、国会にもはからず国民的議論もないまま審議会の議論だけで決定する暴挙です。福島原発事故の教訓を踏まえて定めた原則40年、最長60年の運転ルールや新設をしない姿勢を、原発推進派が多数を占める審議会で転換した「原発回帰」は断じて許せません。処分できない核のゴミを増やし、海を放射能含む温水で汚す原発を、グリーンなエネルギーとする新たな「安全神話」は、早晩冷厳な事実によって覆されるでしょう。